日本では、約18％の家庭で犬が飼われています。少子高齢化の流れで人口は減少傾向の中、高齢者の方が犬を飼うことや様々な要因で、さらに愛犬家の数は増えているようです。 愛犬が日常を過ごす住宅空間は、人だけの視点で作られており、犬への知識が不足していると、愛犬がケガや病気になってしまう場合があります。 愛犬家の住宅リフォームを活用して、人と愛犬の幸せな暮らしを実現してください。
①床の傷や汚れが気になる！
傷や汚れに強く、掃除のしやすい素材を選ぶことがポイント。壁紙も取り替えやすくしたり、傷や汚れに強いものに工夫しましょう。
面が滑りにくく、傷も付きにくい LIXIL ハーモニアス12
③愛犬が床で滑って怪我をしそう！
滑りやすい床は足腰や股関節への負担があり、脱臼やヘルニアなどになったり、歩けなくなってしまう場合もあります。滑りにくい床材を採用し、さらに段差はなるべく解消してあげましょう。
水のチカラで、油脂などの有機物の汚れを分解・除去！
⑤ドアが閉まっていても通れる扉が欲しい
小型～中型犬が自由に出入りできるドア。これなら愛犬のためにドアを開閉する面倒がなくなり、部屋の冷暖房効率もUPします。
猫・犬が出入りするくぐり戸付 YKKAP ペットドア
⑥熱中症が心配
簡単工事で”ウインドキャッチ連窓”になり、たくさんの風を取り込み、熱中症対策。新鮮な空気で安心生活。
積極的に風を取り込む YKKAP ウィンドキャッチ連窓
⑦家族が留守のときお留守番のワンちゃんが心配
スマートホンで外出先からおうちの様子を確認。会話もできるのでさみしがり屋のワンちゃんも安心してくれます。
ワンちゃんや家族の安心を見守る 『つながる・便利・安心』
お年寄りと一緒にお住まいの方には、ご高齢の方に優しく、共に暮らすうえでより快適な住環境が勧められます。これから成長していくお子さんのいるご家庭には、健やかに育つための住まいのプランが用意されるはずです。
私たち犬を飼う家庭にとって、犬は家族の一員。子供や高齢者と同じように、私たちが守ってあげなければいけない大事な存在。愛犬がいつまでも、健康で長生きすることを願い、限りある時間を共に楽しみたいと考えています。
愛犬ともっとも長い時間を過ごす場所が「住まい」。
愛犬と愛犬家の目線になって家を見つめ直すことで、みんなの笑顔が絶えない住まいが見えてきます。私たちの心をいつも豊かにしてくれる愛犬のためにも、家族みんなが「安全」「安心」「快適」に暮らすことができる住まい、それが「愛犬家住宅」への想いです。
愛犬家住宅コーディネーターは、愛犬の「育て方」と愛犬との「住まい方」の両軸から住まいを考える「愛犬家住宅」の専門家です。わたしたちは愛犬家の皆さまの安心・安全・快適な住まいづくりのお手伝いを通じて、満足度の高い住環境をもとにした豊かで楽しい暮らしをサポートします。
愛犬家住宅コーディネーター 今井典子
